【写真は最後！履歴書の書き方のポイント】フリクション・使い回しは厳禁！

履歴書を書く際の、ポイントや注意事項について解説していきます。

履歴書は、あなたと応募先企業・団体との最初の接点で、採用担当者は文字と記述された内容、履歴書に貼られている写真のみを手掛かりに、あなたの会社への適性を判断する為、履歴書はわかりやすく丁寧に書いてください。

履歴書の書き方

基本的な注意事項

市販されている履歴書の形式は数種類あるので、自分を最もアピールできる、或いは書きやすい形式の履歴書を選びましょう。

履歴書の記入はパソコンではなく、黒色の万年筆かボールペン（フリクションはNG）を使用して手書きの楷書体で丁寧に書きましょう。

記入の際には、履歴書が汚れないように十分気を付けながら、書き間違えた場合は修正液の使用や二重線による訂正ではなく、必ず新たに履歴書を書き直すようにしてください。

また、履歴書は空欄を作ることは好ましくない為、履歴書の欄はすべて埋める努力をしてください。

最後に、書き終わった履歴書を、誤字脱字がないか確認をして作成完了です。

履歴書は使いまわしをするものではなく、提出先ごとに志望動機や自己PRなどを、相手先企業に関連付けて思いを込めて書きましょう。

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日付

履歴書の日付は、学歴・職歴欄にしたがって、元号・西暦の記述を揃えて、

• 郵送の場合はポストに投函する日付
• 持参する場合は持参する日の日付

を記入します。

履歴書の日付は、すべて書き終えてから記入するようにし、記入忘れがないように注意してください。

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写真

写真の印象はとてもたいせつで、あなたをイメージする大切なツールなので、履歴書の写真には社会人として好印象を持ってもらえる写真を使用しましょう。

履歴書の写真は、3ヶ月以内に撮影した写真を使用し、服装や髪型、表情にも気を配って、採用担当者にさわやかな印象を持ってもらえるようにしましょう。

写真の撮影は、自動証明写真機（スピード写真機）でも問題ありませんが、可能であれば写真館やDTP店を利用して写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

また、写真が無駄になってしまう可能性があるため、履歴書に誤字脱字がないかを確認し、一番最後に写真を貼るようにしてください。

万が一写真が剥がれてしまった時を想定して、写真の裏には自分の名前を記入しておきましょう。

氏名・捺印

履歴書の氏名欄などに

• 「フリガナ」とあればカタカナ
• 「ふりがな」とあれば平仮名

で、記述します。

採用担当者からすれば、履歴書の氏名欄は最初に目が付くところなので、枠とのバランスを考えて丁寧に記入してください。

また、印鑑を押す必要がある場合はかすれなく、まっすぐきれいに押しましょう。

住所・連絡先・電話

住所を記入する際、都道府県名を省略して書く方もいますが、履歴書に記述する場合は略さず都道府県名から記述し、建物の名称や部屋の番号まで詳しく正確に記述します。

住所のふりがなは、漢字の部分だけに付けます。

また、自宅と携帯の番号を記述しておくと、採用担当者も連絡が取りやすく親切です。

まとめ

以上の事を踏まえて、履歴書を作成してください。

また、フリクションに関しては、高温下に置いておくと記入した文字が消えてしまうこともあり、保存書類や契約書類等には使用できないことになっていて、文字が消えて困る書類（履歴書等）には使用しないようにしてください。

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