30歳転職まとめ

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【失業からの転職:正社員・派遣・契約など働き方について考える】正社員じゃないとダメですか?

   

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正社員・契約社員・パート・アルバイト・自営業etc…

人の数だけ生き方、働き方があるとは思いますが、案外それぞれの働き方についてじっくりと考えた事がある人は少ないのではないでしょうか?

今回、『30歳転職まとめ』というテーマで本サイトを作るにあたって、私自身色々と考えさせられる事が色々とありました。それらを振り返りつつ、生き方・働き方のスタイルについて今一度じっくりと考えてみたいと思います。

正社員

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サービス残業・休日出勤は当たり前…転勤や部署移動etc、会社の歯車となって身を捧げる覚悟はそれなりに必要なのが現実。

しかし、福利厚生の有無などを考えるとやっぱり正社員の安定感は他の働き方とは一線を画します。もはや終身雇用なんて言葉は神話に近いかもしれませんが、それでもやっぱり安定を求めるならば正社員なんだろうなぁ~

正社員のメリット

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  • 他の働き方よりも長期間安定して働く事ができる
  • 継続する事による昇給や賞与などの可能性は高い
  • よっぽどの事がない限り、一方的な解雇は少ない
  • 社会保険など福利厚生の存在は大きい

正社員のデメリット

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  • 拘束される時間は自然と長くなりがち
  • 休日出勤・サービス残業・見込み残業etc会社の闇を垣間見る
  • 意に沿わない会社の方針や業務命令にも背くことは難しいと言わざるを得ない

派遣社員

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自分のスキルや要望によって自分に合った職種や企業へと派遣されるという働き方。

自分に合った職を探すという面ではもしかすると一番優れているのかもしれません。しかし、年齢が高くなってくるとお呼びがかかる機会も減りますし、生涯続けられる働き方ではないかな…。(実績やスキル次第な面は勿論ありますが…)

雇用先ごとに契約を結ぶ「一般派遣」と派遣会社に正社員や契約社員として雇われて派遣される「特定派遣」。派遣という言葉でいっしょくたにされていますが、内容は随分と違います。

派遣社員のメリット

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  • 働く時間や曜日など自分の要望にある程度沿った仕事が紹介される
  • 比較的、仕事を見つけやすい働き方ではある

派遣社員のデメリット

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  • 派遣先が変われば業務や勤務地が変わる
  • 年齢が高くなってくると専門的なスキルや実績がないと厳しくなってくる
  • 期間契約ゆえに収入に安定感はない

契約社員

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自分の実力やスキルに絶対の自信を持っている人ならば、プロの契約社員を目指すのも悪くないでしょう。しかし、会社側の期待通りの働きができなかった場合は容赦なく”契約更新なし”というリスクは常に隣り合わせ。

給料は時給制が多いし、退職金が貰える事も勿論ない…。

それでも正社員への入り口としては優れているし、高めの給与設定や契約更新時に昇給する可能性もあります。専門的な仕事を任される事も多いのでやりがいを感じる人も多い働き方なのかもしれません。

契約社員のメリット

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  • 期限付きの雇用ゆえに企業側の負担も少ないので採用はされ易い
  • 専門的な業務を任される事も多く、やりがいはある
  • スキルや実績によっては継続して雇用される上に昇給や賞与の可能性もあり

契約社員のデメリット

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  • 実力主義な部分が強いので、切られる時は本当に簡単に切られます
  • 契約満了という形で終わりが訪れるので、退職金はありません
  • 給与は時給や年俸制など様々ですが、賞与がある事は稀

パート・アルバイト

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正社員や契約社員と比べると時間的な拘束は一番軽い働き方であり、選り好みしなければ求人数も圧倒的に多い為「つなぎ」として選択される事が多いのがパートアルバイトという働き方。(そして、その「つなぎ」が「つなぎ」でなくなるまでがセット)

給与は日給や時給が当然ですし昇給や賞与には期待できません。かと言って仕事が楽かと聞かれるとそこにも疑問。

長く続ければ続けるほどに立場の危うさを感じてしまう働き方ですが、気軽さという面だけで見れば意外と悪くないかな?

パート・アルバイトのメリット

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  • 働く時間がある程度自由に選択可能
  • 求人数が多く採用されやすい
  • 責任問題うんぬんに悩まされる事は少ない

パート・アルバイトのデメリット

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  • 基本的に低賃金
  • 賞与などへに期待はできないし退職金は勿論ない
  • 簡単な作業が主な業務になりがち、高度な業務や責任が伴う業務を任される事は少ない
  • 低所得者という事で社会的弱者として見られがち…

どう働いて・どう生きるのか?

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こういうサイトを運営している身としては正社員をオススメしたいところではありますが、何が間違いで何が正解かなんて誰にも分らないので、自分の思想やライフスタイルに合わせて働き方を選ぶしかありません。

どう働いて
どう生きるか?

この問いに答えが出る事は永遠にないんでしょうけど、
迷ったり悩んだりできる内が花なのかな?とは感じる今日この頃です…

執筆担当:小島

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