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【これで面接好印象!?履歴書「持参&送付」前チェック】添え状など応募書類一覧と基礎知識

      2016/09/02

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転職活動をするにあたって、履歴書など応募書類を入れる順番や、封筒の宛名書きでわからないこと、困ったことはありませんか?

私もそんな経験があり、ネットで調べてもどこも微妙に違うことを書いていて、一体どれが本当なの?と悩んでいました。

そんな時に参加した、就職支援セミナーで講師の方が、履歴書など応募書類一式を送付する際の注意点や、送付の際の基礎知識などについて話していたので書いていきたいと思います。

封筒の選び方・宛名書き

選び方

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履歴書や職務経歴書など応募書類一式は、すべてA4サイズになっています。

なので、応募書類を入れる封筒は、A4の応募書類を折らずに同封できる角2サイズの封筒を選びましょう。

宛名書き

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封筒の宛名書きですが、応募先の会社名は「㈱○○商事」と言ったように省略せず、「株式会社○○商事」のように正式名称を書くのが一般的です。

会社名の下には、採用担当者の名前を書きますが担当者の名前がわからない場合は、「採用ご担当者様」と書いてください。

また、「御中」に関してですが、「御中」は宛名が会社名や部署名で終わっている時や、会社の中の誰宛てに出せばいいのかわからない場合に使用するので、「採用ご担当者」と書く場合は「御中」は必要ありません。

次に、封筒の表面の左端のほうに、必ず「応募書類在中」と赤で記入してください。

というのも、企業には一日にたくさんの郵便物が届きますが、封筒に「応募書類在中」と記載があれば、他の郵便物に紛れてしまうこともありません。

きちんと採用担当者に届けるという意味でも、封筒には必ず赤で「応募書類在中」と書くようにしてください。

最後に、封筒の裏面には

  • 自分の住所
  • 氏名

を記載し、糊付けをして封じ目には「封」か「〆」を入れます。

封筒に応募書類を入れる順番

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履歴書などを持参・送付する際、応募書類一式はどういう順番で封筒に入れたらいいのか迷いますよね。

実は、封筒に応募書類を入れる順番は、この入れ方が正解というものは存在しません。

だからと言って、適当に入れてもいいというわけではなく、封筒に入れる順番として

  1. 添え状
  2. ハローワーク紹介状
  3. 履歴書
  4. 職務経歴書

応募書類の裏表を統一し、上記の順番で封筒に入れるのが一般的です。

添え状には、挨拶やどういった書類が何部この封筒に入っているのかが書かれた、言わば案内板のような役割があるので、添え状は応募書類の先頭に入れるようにしてください。

また、企業によっては資格証のコピーや、デザイナー関係の仕事であれば、作品の同封を求められる場合もあります。

その場合は応募書類一式の一番後ろ、つまり職務経歴書の後ろに入れるようにしてください。

応募書類は早めに送付

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企業に、応募書類の送付を求められている場合、書類が揃っていることが確認できたら、できるだけ早く送付してください。

そうすることで、せっかく応募したのに既に他の人の採用が決まっていたという事も防ぐことができるし、書類を早めに送付するだけで、少なからず採用される確率を上げることにも繋がるからです。

書類を送付する際の注意点

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応募書類を送付する際の注意点として、書類一式をクリアファイルに入れた状態で送付するのは、受け取る側からすれば手間がかかると紹介しているサイトもありますが、水濡れのリスクをなくす意味でも、応募書類一式はクリアファイルに入れて送付するようにしてください。

どういうことかと言うと、あなたが書類を送付した日は晴れていても、その書類が企業へ配達される日が晴れているとは限りません。

雨の日であれば、封筒が雨で濡れてしまうということも考えられます。

ある企業に応募書類が送られてきた時、その日はすごい雨で封筒はもちろん応募書類も濡れてしまっていて、履歴書に書いてある連絡先も読み取ることができない状態だったため、連絡することもできず面接を見合わせたという事例もあると、セミナーの講師の方が話していました。

なので、自分を守るという意味でも応募書類一式はクリアファイルに入れた状態で、封筒に入れて送付することをおすすめします。

執筆担当:松原

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