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【就活・転職を成功させる「自己分析」方法】自己診断やツールを駆使して自分探しを遂行しよう!

      2016/09/08

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『自己分析』とは、自分の長所短所・得意不得意を客観視し、自分の進むべき方向をより明確にしたり、その進路へと舵をとる意思を固める為の重要な行為。

ここをあやふやにしてしまうと、途中で迷いが生じたり、立ち止まってしまったり、引き返してしまったり…と色々な障害が発生する原因にも成り得ます。

しかし、この『自己分析』、言葉にするのは簡単なのに、実行するのは非常に難しい…。
本記事では『自己分析』の重要性からやり方の指標に至るまでを解説していきます。

『自己分析』の目的について考える

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何故、『自己分析』は重要なのか?
そして、『自己分析』の目的とは?

これらの疑問に答えを出す事が『自己分析』を円滑に成功させる為の秘訣であり近道。
自分について深く掘り下げ考えるという行為…その真の目的とは何なのでしょうか!?

相手に自分を伝える為に自分を知る

この『自己分析』の重要性が顕著に表れるのが、就職活動最大の関門でもある「就職面接」。勿論、この面接をクリアする為にも『自己分析』は超重要です。

「面接」とは、志望する会社へと自分を文字や言葉にして売り込む場。
そんな場で、自分の事を自分が知らないなんておかしな話だとは思いませんか?

ゲームに例えるならば、『自己分析』はステータスを振り分けて可視化する行為であり、その持ちうるスキルからジョブを探す手段なのです。(ルイーダの酒場で指名される為に)

生じた迷いが後悔にならないように…

冒頭でも書きましたが、『自己分析』とは、自分が進もうとしている道と意思に乖離が無いかを再確認する行為です。進む時に生じた迷いは、時として進んだ後に後悔として帰ってきます。そうならない為にも、『自己分析』によって己を知る必要があるのです。

特に当サイトのメインターゲットは30歳…心当たりのある人が多いのでは?
(かく言う私も『自己分析』を蔑ろにしてしまった内の一人ですが…)

それらを材料に「したい仕事」・「できる仕事」を見極める

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『自己診断』の目的を理解したならば、お次は理想と現実のすり合わせが重要。

如何に『自己分析』が完璧であろうとも、目標とする理想が高すぎては意味がありません。『自己分析』によって得られた材料を使って、現実的な選択肢をチョイスする…。

こうする事で、「したい仕事」「できる仕事」が自ずと見極められるのです。

『自己分析』の具体的なやり方について

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ここからは、具体的な『自己分析』方法について解説。
『自己分析』ツールを使用する方法もあるけど、まずは自分自身でやってみる事も大切。

自分の長所短所・経験・価値観などを文字に書き起こしてみる

自分の性格・長所短所・資格・経験・価値観・趣味趣向などなど、とにかく色んな事を文字に書き起こしてみましょう。

アウトプットする事でより客観視しやすいという面もありますし、取捨選択も容易になります。何より、頭の中だけで物事を整理するのには、やはり限界があります。

とにかく色々書き起こす事…絶対にこれをオススメします。

 書き起こした中から武器を選択する

色々書き起こした中から、「必要なもの」「重要なもの」だけを選択してみましょう。
この取捨選択こそ『自己分析』の要。

この時重要となってくるのは曖昧なものよりも具体的なものを優先して選択するという事。
あやふやで曖昧なものは武器とするには不十分すぎます…確かな物だけを選択する事で自分の実線が見えてくるはずです。

あと、短所など欠点に関してはある程度目をつぶるって事も大切です。
悪い所の方が見つけやすいですが、そればっかり見つけてもしょうがないのでね!

過去のアルバムや卒業文集などに目を通してみる

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過去のアルバムや卒業文集などに目を向けてみるのも悪くないです。記憶から抜け落ちたかつての自分をそこに垣間見る事が出来るかも?

過去の自分を見る…
ある種最強の客観視でもあります。

友人や家族に聞いてみる

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自分には見えていないものが周りには見えている事も往々にしてあります。

『自己分析』と言っても自分だけでやる必要はありません。友人や家族に自分という存在について投げかけてみるのも有効な手段です。

より発展した形に昇華してみよう

書き出して取捨選択したもの。友人や家族から聞いた情報などを元により発展した形で自分像を形成してみましょう。それは自分史であったり自己分析シートであったりと形は問いません。そして、出来上がったそれをもう一度ゆっくりと読み返し、自分の言葉にしていく事こそが『自己分析』の”とりあえずのゴール”になるのです。

ネットの自己診断ツールも使ってみよう!

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身近な材料での『自己分析』が一段落ついたのならば、お次はネット上に存在する便利なツールを試してみましょう。

機械的な診断だからこそ見えてくるものもあるので、一度は必ず試してみる事をオススメします。特に面接やエントリーシート対策としては有効です。(使えるものは何でも使おう!)

最後に

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ここまでこんこんと『自己分析』の重要性を説いてきました
しかし、何事もやり過ぎはやはり禁物。

正直な話、『自己分析』なんてものには終わりも正解もありはしません。やり過ぎる事で新たな迷いが生じてしまうのでは本末転倒なので、期間を決めてサクッとやってしまうのが吉。

そして、一度完成したものに違和感を感じたとしてもグルグルやり直したり引きずったりしない事が大切です。

『自己分析』をクリアして志望企業からの内定ゲット!!
そんな未来がみなさんに訪れる事を陰ながらお祈りします。

執筆担当:小島

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