【仕事探しは人脈も活用！転職活動のやり方・方法】求人情報はハローワークだけでなく幅広く探せ！

転職活動成功のためには、ハローワークだけを利用しての転職活動といったように求人の情報源を限定せず、幅広く情報を集めることが大切になってきます。

そういった求人情報は、どのようなところで得られるのかを紹介していきたいと思います。

求人の情報源

ハローワーク（公共職業安定所）

仕事探しと言えば、ハローワークをイメージする方も多いのではないでしょうか。

ハローワークでは、施設内にあるパソコンを使用して求人情報の検索や、気になる企業へ応募することもできます。

また、今後のキャリア形成に向けて幅広い分野での職業訓練や、訓練実施機関の情報も得ることができる等、ハローワークはその他様々な相談にも対応しています。

ハローワークには、子育て中の女性の就労を支援する「マザーズ・サロン」、「生活困窮者の就労支援」、「学生就職支援」などの対象別の窓口もあります。

関連記事：初めてのハローワーク「求人検索・職業相談」使い方

人材派遣会社

派遣社員として就労を希望する求職者が

• 自分のスキル・資格
• 経験
• 希望する職務内容

などを、登録して派遣先企業の紹介を受けるものです。

また、派遣会社の正規職員として、他の企業に派遣される形態も存在します。

新聞や折り込み広告

日曜や月曜など特定の曜日に、新聞の紙面に求人が掲載されています。

また、新聞の折り込み広告でも、配布地域に限定された求人の情報を得ることができます。

求人フリーペーパー（無料配布誌）

駅やコンビニなどに設置・配布されていることが多い求人情報誌は、毎週様々な特集を組みながら、地域に密着した求人情報を提供しています。

タウンワークやアルパなどが、それに該当しますが、これら無料の求人情報誌には、正社員の求人も掲載されてはいますが、どちらかと言えば、アルバイト・パートといった雇用形態の求人が多く掲載されている傾向にあります。

合同企業説明会・面接会（フェア・フォーラム）

合同企業説明会・面接会は、都道府県や各労働局が主催する

• 転職
• 再就職
• Uターン
• Iターン

などを希望する求職者のための説明会です。

合同企業説明会・面接会では、広い会場で数多くの企業がブースを出して、人事担当者を置き企業の説明を行います。

求職者は、事前に配布された企業情報等をもとに、希望する希望のブースを回って説明を受けます。

この時、企業の説明だけでなく、面接を実施する形態もあるので、参加する説明会の趣旨を十分に理解し、面接も行うようであれば、履歴書や職務経歴書を持参しましょう。

また、多くの場合、会場には就職相談ブースや、就職活動に関わる心理相談ブースというものを設けています。

合同企業説明会・面接会に参加する場合は、あまりこだわりを持ちすぎず、できるだけ多くのブースで説明を受けるように行動することが大切です。

関連記事：写真は最後！履歴書の書き方のポイント

関連記事：効果絶大！職務経歴書の作成ポイント

再就職支援会社

再就職支援会社とは、早期退職を希望した社員に対して、所属している企業の依頼で、再就職支援サービスを提供する会社で、個人向けの再就職支援サービスを展開しているところもあります。

こちらに関しては、早期退職を希望した者に対するサービスになるので、転職活動に直接的には関係ありませんが参考までに。

人脈を駆使

転職活動を行う際は、

• 知人
• 友人
• 先輩
• 後輩
• 恩師
• 親
• 親戚

等、自分が持っている人脈を最大限に活用することも大切です。

求職中は、仕事をしていないということはあまり知られたくないものですが、そういったくだらないプライドのせいで、チャンスを逃してはもったいなので、そういったものはすべて胸にしまい込み、仕事を探しているという旨を周りの人たちに発信してみましょう。

その際

「就職の世話をしてほしい」

と、お願いをしてしまうと、相手方も身構えてしまい、最悪断られるといったこともあるので、

「仕事を探すうえでの、アドバイスがほしい」

といったようにお願いをすると、相手方も受け止めやすくその結果、もしかすると貴重なご縁を得られるかもしれません。

転職サイト

転職サイトとはネット上で、求人情報や転職活動に関するノウハウの提供を行うサイトの事を指し、リクナビNEXT等がそれに該当します。

また、転職サイトにも種類があり

• 保育士
• IT・Webエンジニア
• 看護・介護
• 外食産業・飲食店
• 美容師
• ファッション・アパレル
• 塾講師

等、職業に特化した転職サイトも存在しています。

基本的には、無料で手軽に利用できるため、転職の際に仕事を探す手段として、重宝されています。

関連サイト：リクナビNEXT

転職エージェント

転職サイトは、自分で求人を探すシステムですが、転職エージェントは登録すると、利用者一人一人に担当がつき、あなたの強みや特性を引き出すため、マンツーマンでキャリアカウンセリングを行います。

担当者は、転職支援のプロであり、あなたのアドバイザーでもあり、あなたと企業を繋ぐパイプ役でもあるので、あなたに適した求人を紹介してくれることはもちろん、その他様々な相談にも乗ってくれます。

転職希望者は、無料で転職エージェントを利用できますが、それは入社が決定した場合に限り、求人企業側から報酬を受け取るシステムになっているからです。

転職エージェントは、転職希望者からすれば無料で利用できる上、自分に適した求人を紹介してもらえ、求人企業側からすれば成功報酬なので、双方にとってリスクが少ないサービスになっています。

関連サイト：リクルートエージェント

関連サイト：type転職エージェント

まとめ

ハローワークのみを利用しての転職活動と限定せず、ハローワークで仕事を探しつつ、周りの人たちに職探していることを伝え、インターネットも利用して職を探すといったように、転職活動は様々な手段で攻めたほうが効率的です。

また、転職エージェントに関しては、非公開求人も取り扱っているので、興味があれば登録してみてはいかがでしょうか。

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