【就職・転職:面接前の下準備「事前調査」で志望企業を知ろう!】心がけるべき3つのポイント
2016/09/08
志望企業について調べ知る…
当たり前の事ですが、就活において重要な第一歩です。
本記事では面接前の下準備『事前調査』において、心がけておくべき3つのポイントについて解説しています。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」。
Contents
1.業界・企業について貪欲に情報を収集する
企業HPや資料に目を通すのは当然として、それ以外にも、拾える情報は何でも拾う…
最低でもこれぐらいは頭に入れておかないと絶対にダメです。(貪欲さが大事!!)
会社の企業理念・業績・主力商品・主な取引先etc
企業理念・業績・主力商品・主な取引先など、企業HPや資料に目を通せば嫌でも知る事ができる情報を把握しているのは当たり前です。これでやっとスタートライン
業界の動向
志望企業だけでなく、その企業の業種・業界の動向に目を向けるのも重要。アニュアルレポートやネットの口コミなどを精査すれば、業種や業界の動向についても知る事が出来ます。
同業界で働く友人・知り合いなどがいるなら生の声を聞く機会を設けるのがベストです。
ライバル会社について
業界動向の把握にも関わる事ですが、主なライバル企業についての調査も忘れてはいけません。ライバルが存在しない業種は基本的に存在しないので、これも当然押さえておくべきです。
2.知り得た情報を知識として昇華する
必死になって調べた情報たち…しかし、これらの情報もそのままでは意味がありません。
それらを基に知識を深め、自分の言葉とする。
そうする事でようやく情報は価値あるものへと昇華されるのです。
- できる限りの情報収集
- 集めた情報から知識を深める
- 知識を基に自分の言葉へと昇華
この流れを意識する事が『事前調査』では重要です。
3.業界・職種に応じた面接傾向をイメージする
面接での質問傾向や形式は業界・職種によって当然異なりますが、ここまでの『事前調査』で得た知識を活かせば、傾向をある程度イメージする事が可能なはず!?
結局の所、得た知識も活かせなければ意味がありません。
実戦を強くしたイメージトレーニング…これが意外と重要だったりします。
まとめ
- 貪欲な情報収集
- 情報を知識へと昇華
- 知識を用いて面接を具体的にイメージ
『事前調査』とはここで紹介した3つのポイントを反復する事で、志望する企業、そして、面接へと具体的なイメージを働かせること。
他にも、面接会場までのルート確認・持ち物・身だしなみ・喋り方などなど基礎中の基礎について復習するのも、当たり前ではありますが、重要な『事前調査』です。
まぁ、とりあえず事前にできる事はとりあえず全部やっておけって事ですな~
当日への自信と安心感を勝ちとる為に…『事前調査』重要です!!
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